本日
淡竹と豚肉厚揚げの炒め煮
かぼちゃ煮
かまぼこ大葉
だしまき
ゆずだいこん
先日産直で買ってきた淡竹を茹でて炒め煮に。
ゆずだいこんも産直のもの。地元の婦人会の女性の手作りだと思います。
産直は野菜にもその農家さんの名前の付いたシールが貼ってあるので、どこどこの農家さんが作ったとすぐわかりますが、お惣菜にも名前のシールが貼ってあります。
でも メニューはたとえばきんぴらとかお赤飯とかわらびの煮たのとかみんな同じようなメニューなわけです。
で 〇〇子さんのお惣菜とかそれぞれにプレートまでついていて、5人くらいの名前が並んでいます。
もう売れ切れている名前のお惣菜もあれば、どうも売れ行きが悪いお惣菜もあるのです。
きっとそれぞれの主婦の皆さんの味付けが違うのだと思います。
あとは微妙に値段が10円安かったり、少しお高いけど量が多かったり、それぞれのビジネス戦略があるので、そこが面白い。
もし 私のお惣菜をここに並べていたら、売れ残って山積みは落ち込むなあ。
でも 悔しいから売上一番を目指そうと考えるでしょう。価格競争は短絡的だからどうするかなあ・・なんて しばらく考えこみました。
この柚子大根はかわいいし、味もすごく美味しい。柚子の千切りを大根でくるくる巻いてあり見かけもかわいい。
これは数あるお漬物のなかで、もうこの1点で売り切れでした。
このひと手間と味の良さが人気なのでしょう。
SNS全盛の今、ものを売るのは難しい。でもあれこれ戦略考えるのはけっこう楽しい。